冬の剪定

DOアルランサで開催された剪定祭りの様子

ブドウは、その年に新しく伸びてくる枝に実をつけます。そして休眠中のこの時期に、新芽をいくつか残して枝を剪定します。樹液の流れや芽の方向を見て、枝が重なって風通しが悪くならないように、バランス良く切っていきます。春になると流れ出す樹液が下の芽にかからないように斜めにハサミを入れるなど、注意するポイントがたくさんある重要な作業です。

遅霜の害が深刻な地域では、まずは保険のために長めに切っておいて、霜の害が心配されない時期になったら、最終的に短く剪定することもあります。

写真はブルゴス県で開催された剪定祭りの様子です。
長年にわたって剪定の仕方が悪かったり、放置されていたりすると、太い主枝の形が良くないので理想的な形にもっていくため、剪定にはさらに気をつかいます。