フィロキセラの被害の歴史


フィロキセラは、1862年にジョセフ・アントワーヌ・ボーティというワイン商がブドウの苗木をアメリカから輸入し、歴史を変える害虫がついていることを知らず、ローヌ川のほとりの家の庭に植えたことにより、ヨーロッパで急速に広がってしまいました。皮肉にも、フィロキセラと長年共生してきたアメリカ系のブドウを台木としてヨーロッパ系のブドウを接ぎ木すれば、フィロキセラの害が防げることが分かるまで、ヨーロッパ全土に広がりました。

フィロキセラの被害の歴史
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ただフィロキセラは、粘土質がある程度ないと生きられないので、砂地や火山灰の畑にはアメリカ系のブドウと接ぎ木していない自根の古樹が残っているところがあり、個性的で素晴らしいワインが作られています。